マンボウの美味しさ探訪

新潟県上越地域のラーメンを中心に美味しいものの記録

石打丸山 らー麺 天心 天麺

平標山登山の帰りに天心に寄りました。

人気のお店で一度は行ってみたいと思っていたが、なかなか遠くて行く機会がなかった。

ナビで行くと狭い道を入り、着いたところはホテルの一階にあるお店。

駐車場は店の入り口に2台で、駐められなければ近くのスキー場の駐車場へ。

中に入るとカウンターとテーブルと小上がり

お客はいるが何だか静かな雰囲気、なのでアウエー感が漂う。

システムが分からず、カウンターに座ろうとしたら食券機に案内される。

多分、行列が出来ていればもう少し構えることも出来たでしょう。

下調べが足りなかったので、取りあえず店名に近い

天麺に

¥800

ら-麺天心

ちょっと写真を撮れる雰囲気では無かったので、写真を拝借するが少し内容が違います。

まずは一目見てビックリです。

別皿に盛られた数々の食材。どうやって食べたら良いんでしょう。

素直に聞けば良かったんですが、なにせアウエー感が静かにさせました。

写真と違うのがミニトマトが入ってました。

最近トマトラーメンも珍しくはないですが、これはそのまま頂きました。

それとラーメンでは見たことの無いキュウリ、これもそのままでしょう。

と言うか別皿はサラダ的な存在なんだろうか。

だけど、海苔やタマネギ、揚げ麺みたいな物はラーメンと合いそう。

肝心のラーメンの方は、大きなエノキの塊と山菜(山アスパラのような)がインパクト大。

麺は細麺、スープは旨みの詰まった出汁。ラーメン屋の域ではないですね。

検索してみると(引用)

それは当時、高輪の名門ホテルでの修行時代から始まったと言います。

ここで洋食を中心に日本でもトップクラスの技を身に付け、

その後に南青山のレストランでフレンチを習得し、

また幾多のシーンで和食の腕にも磨きをかけて来た。

時には中国人シェフから中華の極意を伝授され、自ら大陸にも渡ってその道を極めた。

その群を抜く感性と腕前は日本の政財界の大御所と呼ばれる方々にも知れ渡り、

選りすぐりの候補者の中から名指しで一番指名され、特別なる宴も任された。

日本のVIPと呼ばれる方の御抱え料理人として君臨し、

この新潟県でとても縁のある当時の総理大臣からも指名されて何度も料理を作って来た。

この栄えある経歴こそが“巨匠”と呼ばれる由縁であり、

日本が認めた公式な事実をも背負って来た超料理人なのである。

なるほど、それで厨房の店主を見ると、人を寄せ付けないような威厳を感じるんだな。

だから店の中も静かなわけだ、ちょっとした緊張感が漂っている。

焼小南包などサイドメニューも美味しそう。

それと漬け物はサービスで食べられるようで、

出来上がりまでの時間が長いの取れば良かったです。

とにかく、普通のラーメン店とは一線を介した創作ラーメンでした。

今度は要領も分かったので、カミさんを連れていろいろと食べてみたいです。

営業時間

11:30~15:00(スープが無くなり次第終了)

ランチ営業、日曜営業

定休日

月曜日